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2016/03/04

CNC通信第41号 なりすまし被害を防ぐ「Doc Address」

ブログ

こんにちは。クローバー・ネットワーク・コムです。

いよいよ4月から、家庭用電力の小売りが自由化されます。

自由に電力会社を選べるようになったのは良いのですが、
残念なことに、以下のような便乗詐欺も多発しています。

・「自由化で将来は電気代が2倍になる」と騙し、太陽光発電システムを
 売りつける
・「4月以降は今のコンセントが使えなくなる」と、工事を強要する。
・「電力会社を変えたら、メーターを新しくしないとダメ」と騙して、
 メーター交換代を請求する。

私の母なども、
「他社へ乗り換えたら、コンセントも変えなくてはいけないのかしら?」
と言っていますので、他人事ではありません。

送電は従来通り、東京電力や関西電力が行いますので、
コンセントやブレーカーはそのままでOK。
メーターの交換費用も電力会社が負担します。

地上デジタル放送やマイナンバー等、新制度には詐欺が付き物です。
身近な人に注意を促すだけでも、詐欺被害は食い止められます。
私たちの力で、少しでも詐欺事件を減らしたいですね。

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目次
【1】なりすまし被害を防ぐ「Doc Address」
【2】編集後記

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【1】なりすまし被害を防ぐ「Doc Address」

先月、偽造書類で私書箱を開設しようとした女性が逮捕されました。
開設しようとした私書箱の住所は、
過去に何度も、特殊詐欺の犯罪に利用されているものでした。

この人物は、この他にも複数の私設私書箱を開設したと自供しており、
いずれも、特殊詐欺等の現金送付先にすることが目的でした。

私設私書箱に限らず、バーチャルオフィスや短期賃貸物件など、
特殊詐欺犯罪の温床は全国に数多く存在していますが、
ホテルをマンション名に変えたり、私書箱番号を付さなかったりと、
その装い方は実に巧妙で、実態を掴むのは非常に困難です。

そこでお役に立つのが、当社の与信データベース「Doc Address」です。
日本全国の私設私書箱、バーチャルオフィス、秘書代行等、
不正利用されやすい住所の他、過去に犯罪に利用された住所を網羅しています。

その住所、本当に大丈夫ですか?

住所での与信判断を可能にするクローバー・ネットワーク・コムの「Doc Address」を
ぜひご検討下さいね。

■詳細はこちらをご覧下さい
https://www.clovernetwork.co.jp/product/docaddress.html

■資料請求はこちらからお願いします
https://f.msgs.jp/webapp/form/16067_ztx_47/index.do

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【2】編集後記

電力会社を選ぶのは、初めての経験ですから、
どの電力会社を選べば良いのか、迷いますね。

電気使用量が多い家庭ほど、
料金値下げのメリットが大きいと言われていますが、
料金だけではなく、発電方法やユーザーサポート、環境への配慮等、
自分の生活様式や考え方に応じて、電力会社を選択するのも良いかもしれません。

次回の配信は4月上旬頃を予定しています。
最後までお読み下さって、ありがとうございました。