こんにちは。クローバー・ネットワーク・コムです。

目に青葉　山ほととぎす　初鰹
初夏の季節感を、視覚・聴覚・味覚で表現した山口素堂の名句です。

初夏の鰹は、秋に出回る戻り鰹と比べるとあっさりした味わいですが、
そこは「粋」を信条とした江戸っ子。
どんなに高値でも、いち早く季節の物を先取りして味わうことが
粋の証とされていました。

また、「初物を食べると寿命が75日延びる」という言葉があるように、
初物には生命力が宿っており、食すると寿命が延びると考えられていました。
その上、鰹は「（戦に）勝つ魚」。
これを食べることは非常に縁起良く、吉兆の象徴でもあった訳です。

日本人の粋と生命力、そして吉兆を同時に味わえる初鰹。
今夜は魚屋さんに立ち寄りたくなりました。

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目次
【1】取引先情報の整備が業績を伸ばす！
【2】編集後記

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【1】取引先情報の整備が業績を伸ばす！

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【2】編集後記

電話を通して聞く相手の声に、違和感を感じる人も多いのではないでしょうか。

実は、携帯電話から聞こえる声はその人の声ではなく、
約2500種類の中から最も声の特徴に近い音を選んで再生された合成音です。

人間の声は大変複雑で非常に多くの情報量を含んでおり、
そのまま再生するとデータが大きすぎて回線がパンクしてしまうため、
こうしてデータ量を減らしているそうです。

親子や兄弟の声を間違えてしまうのも、このせいかもしれませんね。

次回の配信は6月上旬頃を予定しています。
最後までお読み下さって、ありがとうございました。