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2013/06/07

CNC通信第8号 「Doc Mail」で緊急連絡網の確保をしませんか? <その1>

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こんにちは。クローバー・ネットワーク・コムです。

先日、現役プロ棋士とコンピュータとの将棋対局が行なわれ、
初めてコンピュータが勝利したことが話題となりました。
これは、情報処理能力に加えて、疲れない、ミスをしないという、
コンピュータならではの特徴によるところが大きいと言われています。
記憶力、情報処理速度、正確さ、強靭さ、様々な面で、人間の能力を凌駕しているコンピュータ。

では人間はコンピュータに敵わないのでしょうか。

人間の一番すぐれている点は、「忘れること」
感情を持っている人間がコンピュータと同じ記憶力を持っていたら
過去の悲しみ、苦しみ、怒りによって、社会生活を送れなくなる可能性があるそうです。

こうして考えてみると、物忘れも愛しく思えてきますね。

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目次
【1】「Doc Mail」で緊急連絡網の確保をしませんか? <その1>
【2】編集後記

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【1】「Doc Mail」で緊急連絡網の確保をしませんか? <その1>

先月28日、南海トラフ巨大地震対策の最終報告が内閣府から公表されました。
発生1週間後の避難者は、東日本大震災の約20倍、各家庭に求める水や食料の備蓄は、1週間以上とされています。

このような大地震だけではなく、災害や事故など不測の事態に備えて
日頃から社員や取引先、関係者への緊急連絡網を万全にしておく必要があります。

連絡手段として欠かすことのできない携帯電話ですが、
回線の混雑やキャリア会社による総量規制、停電等により、電話がなかなか繋がらず、
困った経験をされた方も
多いのではないでしょうか。

こうした災害時の緊急連絡に威力を発揮するのが、
パソコンから携帯電話にショートメッセージを一斉送信する「Doc Mail」

その特徴は
1)携帯電話番号で文字メッセージを送信(メールアドレス不要)

2)各キャリア会社と直接回線(国内唯一のSMS通信事業者NTTコムオンライン社との協業)を結んでおり、
   総量規制対象外となるため災害時でも繋がりやすい(※東日本大震災時の当社実績)

3)国際SMSと異なり、国内網を使用しているため、情報漏洩等の心配がなく、届いたかどうかの確認も可能。

万が一の時こそ、安心・安全が大切ですね。

災害時の安否確認や非常招集だけではなく、
既にある緊急連絡網が
使用不能になった場合の補完ツールとしてご利用いただく方が増えております。
災害時の緊急連絡に、BCP対策に、ぜひクローバー・ネットワーク・コムの「Doc Mail」をお役立て下さい。

次回は「Doc Mail」の具体的な使用例についてご説明しますね。

■詳しくはこちらをご覧下さい
https://www.clovernetwork.co.jp/product/docmail.html

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【2】編集後記

パソコンやスマートフォンに付いている「ホームボタン」。
多くはホーム画面に戻るボタンとして機能するものですが、そもそも「ホーム」とは何なのでしょうか?

英語のHOMEには、家、家庭、故郷、本拠地などの意味があります。
いずれも「戻るべき場所」。

そういえば、野球にもホームランやホームベースがありますね。
ホーム、つまり家に帰らないと得点にならないのが野球のルールです。
アメリカ人の家庭に対する基本的な考え方なのかもしれません。

みなさんの戻るべき場所はどこでしょうか。
今夜は、少し早目に戻ってみるのも良いですね。

次回は7月上旬頃の配信を予定しています。
最後までお読み下さって、ありがとうございました。