Focus
2015/09/15
固定電話市場における全契約数
固定電話市場における全契約数は平成２５年度末時点で５,６５４万であり、引き続き減少傾向となっているが、中でもNTT東西加入電話の減少は著しく２,６１０万（前年度比8.3％減）である。
一方、ひかり電話（０ABJ型IP電話）は増加傾向にあり、固定電話市場全体に占める割合も４６.９％となっており、平成２５年度末時点で２,６５０万（前年度比10.1％増）とNTT東西加入電話を初めて上回る契約数となった。
ひかり電話は、現在利用中の電話番号をそのまま利用でき、電話代も安いため、光コラボレーションの提供により、今後ますますこの傾向は続くものと考えられる。
（データの出典） 総務省 平成26年版情報通信白書より
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